特許
J-GLOBAL ID:200903019710900025

マイクロ波用可変減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251841
公開番号(公開出願番号):特開平10-098306
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 減衰量を変化させても反射量が零になるマイクロ波用可変減衰器を提供する。【解決手段】 電気長が使用周波数においてλ/4のλ/4線路4と、λ/4線路4の入力側に直列に接続された複数個の直列抵抗3a、3cと、λ/4線路4の出力側に直列に接続された複数個の直列抵抗3b、3dと、入力端子1と入力側の直列抵抗3cとの間に接続された複数個の並列抵抗5a、5bと、これらの抵抗3a〜3d、5a、5bを短絡、挿入させるための金属線6および接続端子7、8を設け、これらの並列抵抗5a、5bを装荷することにより直列抵抗3b、3dの反射量を打ち消して減衰器の反射量を零にし、かつ直列抵抗および並列抵抗を切り換えて接続することにより、減衰量を変化させても反射量が零になるようにした。
請求項(抜粋):
電気長が使用周波数において1/4波長のλ/4線路と、上記λ/4線路の入力側と入力端子との間へ順次直列に接続された複数個の直列抵抗からなる入力側直列抵抗群と、上記λ/4線路の出力側と出力端子との間へ順次直列に接続された複数個の直列抵抗からなる出力側直列抵抗群と、上記λ/4線路の入力側に並列に接続された、少なくとも並列抵抗を含む複数個の並列回路を含む並列回路手段と、上記入力側および出力側の直列抵抗群の各直列抵抗および上記並列回路手段の各並列回路の所定のものを短絡、開放する接続切り換え手段と、を備え、減衰量を変えかつ反射量が零になるように上記接続切り換え手段により接続切り換えを行うことを特徴とするマイクロ波用可変減衰器。
IPC (2件):
H01P 1/22 ,  H03H 7/24
FI (2件):
H01P 1/22 ,  H03H 7/24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 可変形抵抗減衰器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-254464   出願人:三菱電機株式会社

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