特許
J-GLOBAL ID:200903019714540473
光ディスク基盤射出成形金型用スタンパプレート着脱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331230
公開番号(公開出願番号):特開平9-150439
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク基盤射出成形金型用スタンパプレート着脱装置を提供することにある。【解決手段】 本発明による光ディスク基盤射出成形金型用スタンパプレート着脱装置は、固定側円盤キャビティプレート15、可動側円盤キャビティプレート16およびキャビティリング17により形成されるキャビティ内にスタンパプレートを支持する金型に用いられる。前記キャビティリング17の内周を前記スタンパプレートの外周の径よりも大きくしてスタンパプレートの外周を押さえるようにした押さえ部と、前記固定側円盤キャビティプレート15および可動側円盤キャビティプレート16の同一半径線上に埋設された中心線に平行な磁極を有し、位相差をもって埋設された複数組の永久磁石22,23と、前記キャビティリング17を前記固定側円盤キャビティプレート15および可動側円盤キャビティプレート16に対して第1の角度位置と第2の角度位置間に相対回転させる回転手段とを設けてある。
請求項(抜粋):
固定側円盤キャビティプレート、可動側円盤キャビティプレートおよびキャビティリングにより形成されるキャビティ内にスタンパプレートを支持する光ディスク基盤射出成形金型用スタンパプレート着脱装置において、前記キャビティリングの内周を前記スタンパプレートの外周の径よりも大きくしてスタンパプレートの外周を押さえるようにした押さえ部と、前記固定側円盤キャビティプレートおよび可動側円盤キャビティプレートの同一半径線上に埋設された中心線に平行な磁極を有し、位相差をもって埋設された複数組の永久磁石と、前記キャビティリングを前記固定側円盤キャビティプレートおよび可動側円盤キャビティプレートに対して第1の角度位置と第2の角度位置間に相対回転させる回転手段と、前記キャビティリングに設けられた前記キャビティリングが前記第1の角度位置にあるときには前記固定側円盤キャビティプレートの前記永久磁石と前記キャビティリング間に吸引力が発生し、可動側円盤キャビティプレートの前記永久磁石には吸引力が発生し、前記キャビティリングが前記第2の角度位置にあるときには前記固定側円盤キャビティプレートの前記永久磁石と前記キャビティリング間に吸引力が発生せず、可動側円盤キャビティプレートの前記永久磁石には吸引力を発生させる吸引力発生構造とを設けたことを特徴とする、光ディスク基盤射出成形金型用スタンパプレート着脱装置。
IPC (4件):
B29C 45/37
, B29C 33/32
, G11B 7/26 511
, B29L 17:00
FI (3件):
B29C 45/37
, B29C 33/32
, G11B 7/26 511
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