特許
J-GLOBAL ID:200903019716695830

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147110
公開番号(公開出願番号):特開平8-338850
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】回転センサ1に固定されたホールIC3とマグネット2は、磁性材料で出来た凹凸を有する回転体4に対向して設置される。マグネット2と回転体4の間の磁束変化をホールIC3の内部のホール素子3a,3bで検出し回転信号を得る。ケース1にはコネクタ5が設置されホールICの電源,グランド,出力信号を受信する。回転センサ1はステー部8に設置したブッシュ6部にねじ11を挿入し回転体部の取付部9に締め付け固定される。この時、ステー部8に設置した位置決めピン7が回転体部の取付部9に設置した位置決め穴10と勘合し位置決めされる。この位置決めにより回転体と回転センサ1内のホールIC3の位置が精度良く設置する事が出来る。【効果】センサ取付け時センサ装着後からねじ止めまでの間にセンサが回転することがなく取付け作業性が向上しセンサ自体の位置決めが確実にできる。
請求項(抜粋):
磁性材料の凹凸を有する回転体に対し近接配置し、その回転体の回転を非接触で検出するために、二つのホール素子の差動出力を波形成形し出力を得るホールICと、前記ICにバイアス磁束を与えるマグネットと、これらを保持し回転体部に取付るための穴部のあるステーを有する円柱状のケースで構成された回転センサにおいて、前記ケースのステー部に前記回転体との位置決め用に凸または凹部を設け、相手側の取付部にはそれに対応する凹または凸部を設けたことを特徴とする回転センサ。
IPC (2件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 102
FI (2件):
G01P 3/488 C ,  G01D 5/245 102 J

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