特許
J-GLOBAL ID:200903019717746749

エストロゲンに関連する新生物及び病気の処置に有用な新規なインドール誘導体類

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521822
公開番号(公開出願番号):特表平9-509169
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】本発明はエストロゲンレセプタ-の発現を下方調節するのに有用な新規なインド-ル誘導体に関する。また、新生物病、特に乳房、卵巣、頸部組織と関連するもの等のエストロゲン依存性新生物病にかかった患者の新生物を治療する、又は新生物の増殖を抑制する方法も含まれる。本発明の別の具体例は、新生物病を生じるリスクのある患者を予防的に処置する方法である。また、自己免疫病を処置する方法が提供される。また、新規なインド-ル誘導体の製剤組成物が含まれる。
請求項(抜粋):
式〔式中nは1〜12の整数であり、 Pは0又は1であり、 Xは、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、及び-OC(O)R6からなる群から独立に選ばれる1〜3個の置換基であり、 R1は水素、C1-C4アルキル、又はからなる群から選ばれる基であり、 ここでqは1、2、3、又は4であり、 Yは、1〜3個の置換基であって、各場合に、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、及び-OC(O)R6からなる群から独立に選ばれるものであり、 Gは-NH-又は-(CH2)r-であって、ここでrは1、2、又は3であり、 R7はC1-C6アルキルであり、 R2は水素、C1-C4アルキル、又はの基であり、 R3は水素又はC1-C4アルキルであり、 R4は水素又はC1-C4アルキルであり、 R5は水素、C1-C8アルキル、又はフェニルであるか、又はR4とR5が隣接窒素と一緒に-CH2-CH2-G1-CH2-CH2-の環を形成し、ここでG1は直接結合、-NCH3-、-CH2-、又は-O-であり、 R6は各場合に、C1-C4アルキル、フェニル、及び置換フェニルであって水素、ハロゲン、ヒドロキシ、C1-C4アルキル、又はC1-C4アルコキシからなる群から独立に選ばれる1〜3個の置換基をもつものからなる群から独立に選ばれるが、 但し、nが1の時には、R1、R2、R3、R4及びR5の少なくとも一つが水素でないことを条件とする。〕の化合物又は製薬上受け入れられるその塩類。
IPC (8件):
C07D209/26 ,  A61K 31/40 ADU ,  A61K 31/40 ADV ,  A61K 31/40 AEK ,  C07D209/18 ,  C07D209/22 ,  C07D209/24 ,  C07D209/42
FI (8件):
C07D209/26 ,  A61K 31/40 ADU ,  A61K 31/40 ADV ,  A61K 31/40 AEK ,  C07D209/18 ,  C07D209/22 ,  C07D209/24 ,  C07D209/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-056453

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