特許
J-GLOBAL ID:200903019717836519

被覆光ファイバ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293662
公開番号(公開出願番号):特開2001-114535
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 良好な内部硬化性を有し、ガラス光ファイバと低ヤング率層との密着性が良好で、しかも速い線引き速度でも信頼性よく製造が可能な被覆光ファイバ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 ガラス光ファイバの外周に紫外線硬化樹脂からなる低ヤング率のプライマリ層及び高ヤング率のセカンダリ層を順次形成させた被覆光ファイバにおいて、前記プライマリ層が複数の層で構成されており、かつ、該プライマリ層を構成する各層の樹脂が最内側層が最も高濃度で外側の層に向かって順次低濃度となるように光重合開始剤を添加して重合させたものであるか、あるいは、該プライマリ層を構成する各層の樹脂のうち最内側層のみがシランカップリング剤を添加して重合させたものであることを特徴とする被覆光ファイバ、及びその製造方法。
請求項(抜粋):
ガラス光ファイバの外周に紫外線硬化樹脂からなる低ヤング率のプライマリ層及び高ヤング率のセカンダリ層を順次形成させた被覆光ファイバにおいて、前記プライマリ層が複数の層で構成されており、かつ、該プライマリ層の複数層の樹脂が最内側層が最も高濃度で外側の層に向かって順次低濃度となるように光重合開始剤を添加して重合させたものであることを特徴とする被覆光ファイバ。
IPC (3件):
C03C 25/10 ,  C08F 2/48 ,  G02B 6/44 336
FI (3件):
C08F 2/48 ,  G02B 6/44 336 ,  C03C 25/02 A
Fターム (22件):
2H050BA18 ,  2H050BA32 ,  2H050BB07Q ,  2H050BB14Q ,  2H050BB17Q ,  2H050BB19Q ,  2H050BB33Q ,  2H050BB33S ,  4G060AA01 ,  4G060AA02 ,  4G060AA03 ,  4G060AC02 ,  4G060AC15 ,  4G060AD43 ,  4G060CB33 ,  4J011AA01 ,  4J011AA05 ,  4J011QB24 ,  4J011SA00 ,  4J011UA01 ,  4J011VA01 ,  4J011WA03

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