特許
J-GLOBAL ID:200903019719346144

建築部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247951
公開番号(公開出願番号):特開平8-109703
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】強度を高めつつ、部材断面を小さくすることができる建築部材を提供し、材料費の低減、施工性の向上を図ることを目的とする。【構成】梁1にスチール板2を嵌め込み、各スチール板2に固着されたねじ軸3に嵌合されるナット6をねじ込んで、スチール板2にハイテンションで引張力を付与することによって、梁1の強度を高めようにし、断面の縮小化を図るようにした。
請求項(抜粋):
建築物の骨組を構築する建築部材であって、長手方向に沿う建築部材両端部の該長手方向と直交する方向の略中間部位に、当該長手方向に延びる金属製の板材を、その両端面が夫々建築部材両端面から所定距離の建築部材内側位置に位置するように夫々嵌め込み、各板材の両端部に夫々一端部が固着され、他端部が建築部材内側から両端面に形成された凹溝内側に夫々突出されるねじ軸と、各ねじ軸夫々の突出端部外周ねじ部に嵌合され、前記凹溝内側に位置するナットと、を設け、各ナットをねじ込むことにより、各ねじ軸を介して前記板材に引張力を付与した状態となる構成を特徴とする建築部材。

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