特許
J-GLOBAL ID:200903019720573308

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272566
公開番号(公開出願番号):特開平8-137169
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】像形成体上に複数色のトナー像を順次重ね合わせて形成した後、それを記録媒体に一括転写する画像形成装置において、後から形成されるトナー像の濃度が次第に低下し、カラーバランスが崩れるという問題を改善する。【構成】複数回繰り返される像形成工程中、後の工程ほど、現像バイアスの直流成分と静電潜像の電位との間の所定の電位差に対する画像濃度が高くなるように現像バイアスの交流成分の周波数、振幅その他の現像条件を制御する。
請求項(抜粋):
回転する像形成体と、該像形成体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、現像剤を前記像形成体に近接した現像領域に搬送するとともに直流成分と交流成分が重畳された現像バイアスが印加されることにより前記静電潜像を現像し前記像形成体上に現像像を形成する、回転する現像ロールを有する現像手段とを備え、前記潜像形成手段による静電潜像の形成及び前記現像手段による該静電潜像の現像から成る像形成工程を複数回繰り返すことにより前記像形成体上に互いに重畳する複数の現像像を形成し、形成された該複数の現像像を所定の記録媒体上に一括して転写した後、該記録媒体上のトナー像を定着して画像を形成する画像形成装置において、前記現像バイアスの直流成分と前記静電潜像の電位との間の所定の電位差に対する画像濃度が、複数回繰り返される前記像形成工程中、後の像形成工程ほど高くなるように、前記現像バイアスを制御する現像バイアス制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501

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