ヒートポンプ式暖房装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-012404
公開番号（公開出願番号）：特開平8-200859
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】本発明はヒートポンプ式暖房装置に関し、始動時の急速暖房と暖房効率の向上とを双方を達成することを目的とする。【構成】凝縮器12と気液分離器14との間に高圧側膨張弁18、気液分離器14と蒸発器16との間に低圧側膨張弁20を配置し、圧縮機10は蒸発器からの気体状冷媒の導入のための低圧側導入口10-1に加えて、該低圧側導入口の下流における圧縮経路の途中により高圧の気体状冷媒の導入のための高圧側導入口10-2を有し、該高圧側導入口10-2に気液分離器14からの気体状または気液2相の冷媒の導入通路32が接続され、高圧側膨張弁18は外部信号により開度調節可能であり、かつ前記高圧側膨張弁18の開度を暖房負荷に応じて制御する。

請求項（抜粋）：

圧縮機と、凝縮器と、気液分離器と、蒸発器とを順次配置し、凝縮器と気液分離器との間に高圧側膨張弁、気液分離器と蒸発器との間に低圧側膨張弁を配置し、圧縮機は蒸発器からの気体状冷媒の導入のための低圧側導入口に加えて、該低圧側導入口の下流における圧縮経路の途中により高圧の気体状または気液混合状態の冷媒の導入のための高圧側導入口を有し、該高圧側導入口に気液分離器からの気体状または気液混合状態の冷媒の導入通路が接続され、高圧側膨張弁は外部信号により開度調節可能であり、かつ前記高圧側膨張弁の開度を暖房負荷に応じて調節する開度調節手段を具備し、該開度調節手段は暖房負荷が大きいときは高圧側膨張弁の開度を大きくし、暖房負荷が小さいときは高圧側膨張弁の開度を小さくすることを特徴とするヒートポンプ式暖房装置。

IPC (2件)：

F25B 1/10 , B60H 1/22

引用特許：

審査官引用 (14件)

冷凍サイクル
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-316715 出願人：日本電装株式会社
特開昭61-250452
特開平4-313646

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