特許
J-GLOBAL ID:200903019724814598
引き戸のストッパー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346890
公開番号(公開出願番号):特開平9-158606
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 軽く走行する引き戸本体が走行エンドではね返るのを防止するストッパー装置を、既設の引き戸構造にも容易に組み付けられるようにする。【解決手段】 鴨居4の案内溝5に沿って走行する引き戸本体1の上端辺1aの一部に、切り欠き6を形成する。この切り欠き6を埋めるようにストッパーユニット7を取り付ける。ストッパーユニット7のケース8に、上部に山形の係合突起9aを備えたキャッチャー9と、該係合突起9aがユニット上面から突出するようキャッチャー9を押圧付勢するばね10とを組み込む。鴨居4の案内溝5の底部に、引き戸本体1が開閉走行される際に、前記係合突起9aの走行軌跡と干渉するストッパーピン16を下向き突出姿勢で取り付ける。引き戸本体1が走行エンドの直前に至ると、ストッパーピン16との当接で係合突起9aが突出付勢力に抗して相対的に押し込み変位され、引き戸本体1が走行エンドに至ると、係合突起9aがストッパーピン16を通過した直後位置で付勢突出される。
請求項(抜粋):
鴨居4の案内溝5に沿って走行する引き戸本体1の上端辺1aの一部にストッパーユニット7が取り付けてあり、ストッパーユニット7のケース8には、上部に山形の係合突起9aを備えたキャッチャー9と、係合突起9aがユニット上面から突出するようキャッチャー9を押圧付勢するばね10とが組み込まれており、鴨居4の案内溝5の底部には、引き戸本体1が開閉走行される際に係合突起9aの走行軌跡と干渉するストッパーピン16が下向き突出姿勢で取り付けられており、引き戸本体1が走行エンドの直前に至ると、ストッパーピン16との当接によって係合突起9aが突出付勢力に抗して相対的に押し込み変位され、引き戸本体1が走行エンドに至ると、係合突起9aがストッパーピン16を通過した直後位置で付勢突出されるようにしてある引き戸のストッパー装置。
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