特許
J-GLOBAL ID:200903019725069829

キャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043330
公開番号(公開出願番号):特開2006-226047
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 簡素な機構により、鉤が誤って下向きになったときは扉が閉められないようして、確実に施錠されるキャビネットを提供する。 【解決手段】 鉤11の移動を限定するストッパ12に対し回動可能に軸支される下向き防止金具17のみ追加する。この下向き防止金具17は、回動により回動位置で停止するとピン17dが鉤11の回動経路上から外れて鉤11を自由に回動させる状態にし、また、回動により下向き防止位置で停止するとピン17dが鉤11の回転経路上に現れて鉤11の下向きを防止するとともに扉を閉めたときにキャビネット本体の鉤受け21と衝突させる状態にし、下向き防止時には扉が閉まらないようにするキャビネットとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャビネット本体に対し開閉可能に支持された扉を有するとともに、閉じられた扉をキャビネット本体の鉤受けに係止する施錠金具が搭載されたキャビネットにおいて、 この施錠金具は、 扉に対して回動自在に支持される回動部と、 回動部とともに回動するようになされ、キャビネット本体の鉤受けに挿入される係止部を有する鉤と、 扉に設けられる棒状のストッパと、 ピンが設けられるとともに、ストッパに回動可能に軸支される下向き防止金具と、 を備え、 下向き防止金具は、回動により回動位置で停止するとピンが鉤の回動経路上から外れて鉤を自由に回動させる状態にし、また、回動により下向き防止位置で停止するとピンが鉤の回転経路上に現れて鉤の下向きを防止するとともに扉を閉めたときにキャビネット本体と鉤を衝突させる状態にすることを特徴とするキャビネット。
IPC (4件):
E05B 65/00 ,  E05B 65/02 ,  E05C 3/04 ,  H02B 1/30
FI (4件):
E05B65/00 Y ,  E05B65/02 A ,  E05C3/04 G ,  H02B1/08 F
Fターム (2件):
5G016AA04 ,  5G016CC19
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2821380号明細書(段落番号0006〜0011,図1〜図9)

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