特許
J-GLOBAL ID:200903019726958686

マルチビーム検出装置及び該検出装置を備えた光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060627
公開番号(公開出願番号):特開平11-242171
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】寿命が長く、極めて狭い開口のスリットを樹脂成型品によって容易に形成することのできるマルチビーム検出装置及び検出装置を備えた光偏向走査装置を提供する。【解決手段】検出装置は各光ビームを受光し電気信号を出力する光検出素子13と、光検出素子の手前に配置され樹脂部材で成型されたスリット14を有し、スリットは極めて狭いスリット開口を形成するように、光検出素子に対する各光ビームの走査方向における左右の構成部材を光検出素子への光路方向に段差をもって配置することによって構成され、またはその開口部が光検出素子への光路方向に手前から奥に向かって光路に対して角度をもった形状に成型されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1個以上の半導体レーザから、書き込み用の光ビームを複数本出射させ、各光ビームの被走査面上における走査位置を副走査方向に所定ピッチずらし、複数ラインを同時に主走査して記録する記録方式での、該主走査に先立って前記各光ビームを同一のタイミングで主走査するために前記各光ビームを検出するマルチビーム検出装置であって、前記検出装置は前記各光ビームを受光し電気信号を出力する光検出素子と、該光検出素子の手前に配置され樹脂部材で成型されたスリットを有し、該スリットは極めて狭いスリット開口を形成するように、該光検出素子に対する前記各光ビームの走査方向における左右の構成部材を該光検出素子への光路方向に段差をもって配置することによって構成されていることを特徴とするマルチビーム検出装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102

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