特許
J-GLOBAL ID:200903019727882551

強制重みつけマトリクスを用いた画像データの誤差拡散ハーフトーン化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091788
公開番号(公開出願番号):特開平7-057081
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 ハーフトーン化装置における処理速度と出力画像品質とを向上させる【構成】 テ ゙ィシ ゙タルハーフトーン化装置における出力画像品質を改善し、処理時間を短縮させる方法である。ソース画像の各走査線の処理方向が、従来のラスタ走査シーケンスではなくフ ゙ルーノイス ゙関数を用いて選択されて、方向性および始動に起因する異常が低減される。出力画像中の見苦しいハ ゚ターやその他の異常を最小限にするために、ソース画像の画素のク ゙レー値が強制マトリクスを用いて調整される。フ ゙ルーノイス ゙を用いて誤差拡散しきい値を変調し、始動遅延が低減されるように平均しきい値を低くする。最終的に、誤差拡散処理における誤差項が新規の3つの重みを有するフィルタを用いて拡散される。そのフィルタは、変調された誤差拡散しきい値と組み合わせて用いることにより、出力画像品質を犠牲にすることなく誤差拡散処理時間を大幅に短縮することができる。
請求項(抜粋):
出力画像を形成するために、グレー値を各々が有する画素からなる走査線により構成される矩形アレイによって規定されるディジタル画像をハーフトーン化する方法であって、この方法が、前記ディジタル画像中の考え得る各グレー値毎に、対応する強制マトリクスを設け、その各強制マトリクスは、その対応画素のグレー値にほぼ等しい平均グレー値をそれぞれ有しており、ハーフトーン化に先立ち、各画像画素を前記の対応する強制マトリクスにより決定される新しいグレー値に調整し、その新しいグレー値を用いて各画素の誤差拡散を行う、というステップを含むことを特徴とする、前記ハーフトーン化方法。
IPC (2件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (2件):
G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 B
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平3-151762
  • 特開平3-151762
  • 特開昭57-125579
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