特許
J-GLOBAL ID:200903019728674731

階段構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117243
公開番号(公開出願番号):特開平11-303216
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 建物の内部空間を有効利用できるとともに階段の幅を充分に確保できる階段構造を提供する。【解決手段】 ささら桁31,32を備えた階段を建物内に組み込むための階段構造において、略へ字状に形成されたささら桁31,32の上段側延出部31A,32Aを壁71に固定するとともに下段側の端部を床80に固定し、ささら桁31に手摺パネルを取り付ける。これにより、階段の幅方向に壁を設けて階段を支持させなくてもよくなるうえ、手摺パネルの補強効果によりささら桁31を薄くできるから、建物の内部空間を有効利用できかつ階段の幅を充分に確保できる。また、上段側延出部31A,32Aは水平なためその上には、踊り場を簡単に形成できる。
請求項(抜粋):
ささら桁を備えた階段を建物内に組み込むための階段構造であって、前記ささら桁は、階段の傾斜方向に延びる斜め桁部と、この斜め桁部の上段側の端部から水平方向に延びる上段側延出部とを有して略へ字状に形成され、当該ささら桁の下段側の端部は、建物内の床に固定され、前記上段側延出部は、前記建物内の壁に向かって突き当てた状態で固定され、前記ささら桁には、手掛け部を備えた手摺りパネルが固定されているていることを特徴とする階段構造。
IPC (3件):
E04B 1/348 ,  E04F 11/02 ,  E04F 11/18
FI (4件):
E04B 1/348 Z ,  E04B 1/348 K ,  E04F 11/02 ,  E04F 11/18

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