特許
J-GLOBAL ID:200903019731306654

無切断クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228043
公開番号(公開出願番号):特開平11-064691
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバテープの光学的な位置合わせが難しい。【解決手段】 光ファイバテープ2を保持部3で保持して同テープ2の途中に局所的な曲げ部4を作り、この曲げ部4を受・発光素子を備えた光コンタクト部5に接触或いは近接させると、保持された光ファイバテープ2の光ファイバ1と光コンタクト部5の受・発光素子とが光学的に結合して、光ファイバテープ2を切断すること無く同光ファイバテープ2内の光ファイバ1に伝播光信号を受信したり、光ファイバ1に外部の信号を入力したりする無切断クリップであって、同クリップが、保持部3と光コンタクト部5との双方又は一方を、偏平な光ファイバテープ2の幅方向にスライド可能なスライド調整具6を備える。
請求項(抜粋):
2本以上の光ファイバ(1)が並列された光ファイバテープ(2)の長手方向途中箇所を保持部(3)で保持して同光ファイバテープ(2)の途中に局所的な曲げ部(4)を作ることが可能であり、この曲げ部(4)を受・発光素子を備えた光コンタクト部(5)に接触或いは近接させると、保持部(3)に保持された光ファイバテープ(2)の光ファイバ(1)と光コンタクト部(5)の受・発光素子とが光学的に結合されて、光ファイバテープ(2)を切断すること無く同光ファイバテープ(2)内の伝播光信号を受信したり、光ファイバテープ(2)内に外部の信号を入力したりすることができる無切断クリップであって、同クリップは、保持部(3)と光コンタクト部(5)との双方又は一方を、偏平な光ファイバテープ(2)の幅方向にスライド可能とするスライド調整具(6)を備えることを特徴とする無切断クリップ。
IPC (7件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 V ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-175706
  • 特開昭63-151906
  • 特開平1-170905
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