特許
J-GLOBAL ID:200903019731350700

ヘミング加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340639
公開番号(公開出願番号):特開平5-169163
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 端部側にコの字状部分を有するインナパネルの端部をアウタパネルの端部と本体部とにより挟み込むような場合にもヘミング加工を行うことができるようにする。【構成】 下動する上下動部材40のドライバーカム36がリンクユニット20を揺動させ、リンクユニット20の揺動にともなって揺動するパンチ部材26によりアウタパネルBの端部B2をインナパネルAの端部A2の方へ予備曲げする。引き続き下動する上下動部材40の押えバー38がクッションベース18ひいてはリンクユニット20を下動させ、リンクユニット20の下動にともなって下動するパンチ部材26によりアウタパネルBの端部B2を該端部B2とアウタパネルBの本体部B1とによりインナパネルAの端部A2を挟み込むように本曲げすることによりヘミング加工が完了する。
請求項(抜粋):
第1の板状部材の端部を第2の板状部材の端部と本体部とにより挟み込むためのヘミング加工装置であって、上下動自在に設けられたベース部材と、該ベース部材に揺動自在に保持され揺動時に第2の板状部材の端部を該第2の板状部材の本体部の上に載置された第1の板状部材の端部の方へ予備曲げすると共に下動時に第2の板状部材の端部を該端部と第2の板状部材の本体部とにより第1の板状部材の端部を挟み込むように本曲げするパンチ部材と、上下動可能に設けられ第1段階の下動時に上記パンチ部材を該パンチ部材が第2の板状部材の端部を予備曲げするように揺動せしめると共に第2段階の下動時に上記ベース部材を上記パンチ部材が第2の板状部材の端部を本曲げするように下動せしめる上下動部材とを備えていることを特徴とするヘミング加工装置。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/08 ,  B21D 37/14

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