特許
J-GLOBAL ID:200903019732586804
湿式排煙脱硫装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335312
公開番号(公開出願番号):特開平9-173764
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 排ガス中に同伴し、吸収塔内に混入する吸収塔入口ばい塵中のサブミクロン単位の粒子を吸収塔内で捕集し、吸収塔内での除塵性能を向上させ、煙突出口ばい塵濃度を低減させること。【解決手段】 吸収塔内に吸収液をスプレノズル5を介して噴霧するスプレ段4を複数段設置し、ガス流れ方向に対して最上流スプレ段4よりも下流側のスプレ段4の内、少なくとも一段以上に、最上流スプレ段4のスプレノズルから噴霧される液滴よりもよりも微粒な液滴を噴霧するスプレノズルを有する微粒液滴噴霧スプレ段14を設けることよりダスト捕集面積を大幅に増大することができる。
請求項(抜粋):
ボイラ等の燃焼装置から排出される排ガス中の硫黄酸化物およびダストを吸収塔内に噴霧する吸収液により除去する湿式排煙脱硫装置において、吸収塔内に吸収液をスプレノズルを介して噴霧するスプレ段を複数段設置し、ガス流れ方向に対して最上流スプレ段よりも下流側に配置される複数のスプレ段の内、少なくとも一段以上に、最上流スプレ段のスプレノズルから噴霧される液滴よりもよりも微粒な液滴を噴霧するスプレノズルを有する微粒液滴噴霧用スプレ段を設けたことを特徴とする湿式排煙脱硫装置。
IPC (3件):
B01D 53/50
, B01D 53/77
, B01D 53/18
FI (2件):
B01D 53/34 125 Q
, B01D 53/18 E
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