特許
J-GLOBAL ID:200903019733571126

自動販売機の商品収納棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315960
公開番号(公開出願番号):特開平10-162234
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 前後2分割に可能な商品収納棚において、商品収納棚の分割を要するサービス時の作業性の向上を目体とする。【解決手段】 商品収納棚17Aに支持された商品案内板24a,24bを脱着せずに商品収納棚17A,17Bを前後に脱着することにより、サービス作業が容易となった。また、商品収納棚17Aの左右両側板18a上部に設けた吊り下げ部19Aの後方に掛部20を設けることにより、商品収納棚17Aの脱着時、吊り下げ部材16に設けた角穴21から掛部20が外れにくくすることで誤作業防止による搬出不良低減が得られる。
請求項(抜粋):
前後2分割可能な商品収納棚の前面に設けられた商品投入口から投入された円筒状の商品と内部に形成されたサーペンタイン構造の商品通路入り口部に案内し、前記商品投入口と前記商品通路の入り口部の略中間部には軸ピンが固定され、前記商品投入口部には左右にそれぞれ突出部があり、前記ピンと前記突出部とが、前記商品収納棚の左右両側板にそれぞれ2箇所設けられた案内溝を挿通して前記左右両側板に前後移動可能にかつ前記商品通路の入り口側が下方に傾いた状態で揺動自在に支持された商品案内板と、前記商品案内板の後方下部を保持する為に前記左右両側板の穴に挿通された後部保持部材と、前記商品案内板の後方下部には前記後部保持部材を上下方向で挟み込み、前記商品投入口から前記商品通路の入り口部の方向に伸びた爪部と、前記案内溝に、前記商品案内板を前記商品投入口側へ移動させると、前記爪部が前記後部保持部材から離れ、商品収納棚を前後に2分割する際に前記商品案内板が水平方向に移動しても前記後部保持部材に干渉しない程度に上下方向に移動し、かつ、その状態で前記商品案内板を支持できる形状を設けた自動販売機の商品収納棚。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-188389
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-188389

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