特許
J-GLOBAL ID:200903019734747945
陰極線管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190796
公開番号(公開出願番号):特開2000-021329
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】内蔵抵抗器の設置側と反対のネック部内壁にも十分な蒸着膜を形成する。【解決手段】複数の格子電極を管軸方向に配列して一対の絶縁性電極支持体13で固定し、かつ絶縁性電極支持体13の一方のネック部内壁側に当該ネック部内壁にほぼ平行に対向するごとく搭載した内蔵抵抗器14および絶縁性電極支持体13の外周を横断してネック部内壁の間に設置した導電膜形成用金属環15とを備え、内蔵抵抗器14を搭載する側の絶縁性電極支持体13のネック部半径方向厚みと内蔵抵抗器14の同方向の厚みを加算した厚みを、内蔵抵抗器を搭載しない側の絶縁性電極支持体13のネック部半径方向厚みと略同等とした。
請求項(抜粋):
蛍光面を構成するパネル部と電子銃を収容するネック部、およびパネル部とネック部とを連接するファンネル部とからなる真空外囲器で構成され、前記電子銃が少なくとも1個のカソードと、このカソードから発生する電子ビームを集束する複数段の集束レンズを形成する集束格子電極を含む複数の格子電極を管軸方向に配列して一対の絶縁性電極支持体で固定してなり、かつ前記絶縁性電極支持体の一方の前記ネック部内壁側に当該ネック部内壁にほぼ平行に対向するごとく搭載した内蔵抵抗器および前記絶縁性電極支持体の外周を横断して前記ネック部内壁の間に設置された導電膜形成用金属環とを備えた陰極線管において、前記内蔵抵抗器を搭載する側の絶縁性電極支持体のネック部半径方向厚みと前記内蔵抵抗器の同方向の厚みを加算した厚みを、前記内蔵抵抗器を搭載しない側の絶縁性電極支持体のネック部半径方向厚みと略同等としたことを特徴とする陰極線管。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 29/50
, H01J 29/82 B
Fターム (8件):
5C041AA03
, 5C041AB12
, 5C041AB14
, 5C041AB17
, 5C041AC13
, 5C041AC21
, 5C041AD05
, 5C042KK09
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