特許
J-GLOBAL ID:200903019736669496

車両用開閉パネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360487
公開番号(公開出願番号):特開2000-177397
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 車両用開閉パネル構造において、構造を複雑化させることなく、且つ、製造コストを抑制する一方で、高い剛性を確保可能とする。【解決手段】 アウタパネル12とインナパネル13との外周縁部を接合すると共に、その略中央部を互いに密着する方向に凹ませて接合して重合部26を形成することで、重合部26の外周に互いに連続するボックス断面部27a,27b,27c,27dを形成すると共に、アウタパネル12に第1の部品収容凹部22を形成する一方、インナパネル13に第2の部品収容凹部25を形成する。
請求項(抜粋):
アウタパネルとインナパネルから構成されて車体に開閉自在に支持されると共に該車体にロックされるロック装置を有する車両用開閉パネルにおいて、前記アウタパネルと前記インナパネルを互いに重合する方向に凹ませて重合部を形成し且つ該重合部の周囲に前記アウタパネルと前記インナパネルとで形成されるボックス断面部を設け、前記アウタパネルを凹ませて形成された第1の部品収容凹部と、該第1の部品収容凹部に対向して前記インナパネルを凹ませて形成された第2の部品収容凹部とを有すると共に、前記ボックス断面部の一方に前記ロック装置を設け、他方に該ロック装置を解除する操作部材を設け、前記ロック装置と前記操作部材とを連結させる連結部材を前記第2の部品収容凹部に収容したことを特徴とする車両用開閉パネル構造。

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