特許
J-GLOBAL ID:200903019737695628

エレベータの運行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299891
公開番号(公開出願番号):特開平9-142754
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 火災に関係する検知器が動作し、かつ、火災と確定できない場合、係員の状況把握を速やかに可能とする。【解決手段】 火災検知器1a〜1f信号は、防災盤の異常信号発生装置2に送られ、火災信号として運行制御装置3に送られる。異常信号判定部31で受信信号が火災管制信号か、火災と確定できない第2の管制信号かを判定する。第2の管制信号の場合は、直行エレベータ選択部32で係員のいる階へ直行できるエレベータを選択し、運行制御部35によりエレベータをその階に直行させ、係員の乗り込み検知後、火災信号発生階へ直行させる。
請求項(抜粋):
各種ビル設備の異常を検出する手段と、当該異常を検出する手段から入力される信号に応じてエレベータの運行を制御する手段とを有するエレベータの運行制御装置において、前記運行を制御する手段が、当該異常を検出する手段から入力される信号を受けてビル設備管理者が在席する階に直行させるエレベータを選択する手段と、当該選択する手段によって選択されたエレベータを前記管理者が在席する階に直行させる手段と、を含んで構成されていることを特徴とするエレベータの運行制御装置。

前のページに戻る