特許
J-GLOBAL ID:200903019739938480

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308899
公開番号(公開出願番号):特開平9-143470
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 液晶の配向性が良好で、膜厚、ラビング条件等の工程条件に依らない高いプレチルト角を発現できる液晶配向膜を形成し得る液晶配向剤を提供する。【解決手段】 ステロイド骨格を有する特定のジアミン化合物、例えば下記式【化1】で示されるジアミン化合物あるいはこのジアミン化合物と他のジアミン化合物との組合せとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られるポリアミック酸及びポリイミドの少なくとも1種を含有する液晶配向剤が提供される。
請求項(抜粋):
少なくとも下記式(I)【化1】(式中、R1及びR2は、各々独立に、水素原子又はメチル基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基であり、置換基R4、R5、R6及びR7は、各々独立に、炭素数1〜20のアルキル基又はフェニル基であり、p、q、r及びsは、各々独立に、0〜4の整数であり、ここで、置換基R4、R5、R6及びR7が複数個存在するときは、各々同一であっても異なっていてもよく、そしてR8及びR9は、各々独立に、単結合、-CO-又は-CH2-で示される二価の基である。)で示されるジアミン化合物を含有するジアミン化合物とテトラカルボン酸二無水物を反応して得られるポリアミック酸及びそのポリイミドから選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (2件):
C09K 19/56 ,  C08G 73/10 NTN
FI (2件):
C09K 19/56 ,  C08G 73/10 NTN
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-192072   出願人:日本合成ゴム株式会社

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