特許
J-GLOBAL ID:200903019740154450

PDPの駆動方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304404
公開番号(公開出願番号):特開2002-108279
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】隣り合う2行が表示電極を共用する電極構成においてプログレッシブ表示を実現することを目的とする。【解決手段】隣り合う2行の表示に1つの電極を共用するように表示電極が配列され、各列で表示電極とアドレス電極とが交差するPDPにおいて、選択行に対応した電極対の一方の表示電極Yj を一時的に選択電位Vyにバイアスする行選択と並行して、アドレス電極Ak の電位を表示データに応じて制御するアドレッシングを行い、その際に表示電極Yj とアドレス電極Ak との電極間AYに印加するセル選択電圧Vayを電極間AYの放電開始電圧VAYよりも低くし、選択行に対応した電極対の表示電極どうしの電極間XYに放電開始電圧VXYよりも低い行選択電圧Vxyを印加することによってアドレス放電を生じさせる。
請求項(抜粋):
複数の表示電極が行毎に面放電のための電極対を構成しかつ隣り合う2行の表示に1つの電極を共用するように配列され、各列で前記電極対と交差するように複数のアドレス電極が配列されたPDPの駆動方法であって、選択行に対応した電極対の一方の表示電極を一時的に選択電位にバイアスする行選択と並行して、アドレス電極の電位を表示データに応じて制御するアドレッシングを行い、その際に当該表示電極とアドレス電極との電極間AYに印加するセル選択電圧を当該電極間AYの放電開始電圧よりも低くし、選択行に対応した電極対の表示電極どうしの電極間XYに当該電極間XYの放電開始電圧よりも低い行選択電圧を印加することによってアドレス放電を生じさせることを特徴とするPDPの駆動方法。
IPC (5件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 620 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 650 ,  H04N 5/66 101
FI (5件):
G09G 3/20 620 B ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 650 E ,  H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 H
Fターム (17件):
5C058AA11 ,  5C058BA01 ,  5C058BA35 ,  5C058BB16 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43

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