特許
J-GLOBAL ID:200903019740610560

再生装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200055
公開番号(公開出願番号):特開平10-050001
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 補間による誤差に起因するデータ誤り率を低減する。【解決手段】 加算器25は、遅延素子21で遅延させたサンプル値を加算器22およびビットシフタ23で9倍にした値(9Si+1)と、その値を遅延素子26により遅延させた値(9Si)の和(9Si+1+9Si)を加算器27に出力する。加算器29は、遅延素子21,24,25により遅延させたサンプル値Si-1と、A/Dコンバータより供給されたサンプル値Si+2の和(Si+2+Si-1)を加算器27に出力する。加算器27は、それらの値の差をビットシフタ30に出力する。ビットシフタ30は、その値を4ビットだけLSB側にビットシフトした値を、第1の補間値として、サンプル値Si+1,Siとともに第2補間回路に出力する。このようにしてサンプル値の数を擬似的に増加させる。
請求項(抜粋):
所定の信号を第1のクロック信号に同期してサンプリングして生成された第1のデジタル値から、前記第1のクロック信号のサンプリングのタイミングと異なる所定の時刻における第2のデジタル値を、少なくとも2次以上の関数を利用して補間する第1の補間手段と、前記第1のデジタル値および前記第2のデジタル値から、第2のクロック信号の所定の位相における、前記所定の信号の補間値を算出する第2の補間手段と、前記補間値の位相誤差を算出する位相誤差算出手段と、前記位相誤差に応じてクロック周波数を調整しながら前記第2のクロック信号を生成するクロック信号生成手段とを備えることを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/14 351 ,  G01R 25/00 ,  H03H 17/00 621 ,  H03L 7/085
FI (4件):
G11B 20/14 351 A ,  G01R 25/00 ,  H03H 17/00 621 F ,  H03L 7/08 A

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