特許
J-GLOBAL ID:200903019742000000

通電加熱可能な金属担体触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-042564
公開番号(公開出願番号):特開平5-237396
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 通電加熱することによって暖機を促進する触媒装置の金属担体において、部分的な温度差によって触媒が活性化温度に到達するのに遅速の差が生じ、暖機中に浄化されない未処理のガスが放出されるのを防止する。【構成】 平坦な金属箔4と波状の金属箔5の一端を棒状の中心電極の周りに取り付け、それらが交互に重なり合うように中心電極の周りに渦巻き状に巻き付けることにより、ハニカム状に形成された金属担体を備えている金属担体触媒装置において、平坦な金属箔4と波状の金属箔5の電気抵抗の値が実質的に同じ大きさになるように構成されている通電加熱可能な金属担体触媒装置。図示の例では平坦な金属箔4の厚さを波状の金属箔5の厚さよりも薄くして電気抵抗を大きくし、両者を流れる電流値と発熱量を実質的に同じ大きさとしている。
請求項(抜粋):
平坦な金属箔と波状の金属箔の一端を棒状の中心電極の周りに取り付け、それらが交互に重なり合うように前記中心電極の周りに渦巻き状に巻き付けることにより、ハニカム状に形成された金属担体を備えている金属担体触媒装置において、前記平坦な金属箔と前記波状の金属箔の電気抵抗の値が、実質的に同じ大きさになるように構成されていることを特徴とする通電加熱可能な金属担体触媒装置。
IPC (5件):
B01J 35/02 ,  B01D 53/36 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301

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