特許
J-GLOBAL ID:200903019742268096

液剤注入・混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123555
公開番号(公開出願番号):特開平9-299781
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 液剤容器に充填した液剤を、噴霧用ポンプにより加圧された清水管路中に注入して所定の濃度に混合、希釈する液剤注入・混合装置の提供。【解決手段】 ?@.複数本のシリンダ内のピストンを移動させることにより、吸入行程側で液剤容器からの液剤の吸入を行い、これと同時に排出行程側で噴霧用ポンブにより加圧された清水管路中への液剤の注入・混合を行うと共に、両行程の終了時にピストンの移動方向及び管路系を同時に切り替えて、液剤の吸入及び注入・混合動作を液剤容器内の液剤がなくなるまで連続して行う。?A.清水管路の圧力を用いてシリンダの吸入側を加圧することにより注入側の圧力を清水管路と等しくし、高圧の清水管路への注入・混合を低動力で行う。?B.ピストンの移動速度を制御することにより清水と混合する際の液剤の濃度を調節する。
請求項(抜粋):
液剤用の容器に充填した殺菌剤、殺虫剤、除草剤等の液剤を、噴霧用ホンプにより加圧された清水管路中に注入することによって所定の濃度に混合、希釈し、この混合、希釈された液剤を作物または圃場に対して散布する装置において、上記装置中に、複数本のシリンダ内のピストンを移動させることにより、吸入行程側で液剤容器からの液剤の吸入を行い、これと同時に排出行程側で噴霧用ポンブにより加圧された清水管路中への液剤の注入・混合を行うと共に、両行程の終了時にピストンの移動方向及び管路系を同時に切り替えることによって、液剤の吸入及び注入・混合動作を液剤容器内の液剤がなくなるまで連続して行う液剤吸入・圧送部を設けたことを特徴とする液剤注入・混合装置。
IPC (3件):
B01F 15/04 ,  A01C 23/04 ,  A01M 7/00
FI (3件):
B01F 15/04 C ,  A01C 23/04 E ,  A01M 7/00 G

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