特許
J-GLOBAL ID:200903019743189025

流路遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202861
公開番号(公開出願番号):特開2001-027343
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ワークに穿設された流路に挿入され、所定位置で流路の連通を一時的に遮断する流路遮断装置を提供する。【解決手段】 流路遮断装置1は、外径D4が流路2bの穴径D1よりも小さい筒状弾性シール部材14と、ピストン13と、担持部17とを備えている。ピストン13が担持部17側へ移動すると、筒状弾性シール部材14がピストン13と担持部17の間で軸方向に圧縮されて径方向に膨張し、流路2bの壁面に密着して流路2bを遮断する。ピストン13が担持部17側から後退すると、筒状弾性シール部材14が軸方向に膨張して径方向に縮小し、流路2bの壁面から離反して流路2bの遮断が解除される。
請求項(抜粋):
ワークに穿設された流路に挿入され、所定位置で流路の連通を一時的に遮断する流路遮断装置であって、その外径が上記遮断される流路の穴径よりも小さい筒状弾性シール部材と、該筒状弾性シール部材の軸方向一端側に配置されたピストンと、上記筒状弾性シール部材の軸方向他端側を担持する担持部と、上記ピストンを上記筒状弾性シール部材の軸方向に移動させるピストン駆動機構とを備え、上記ピストンが上記担持部側へ移動すると、上記筒状弾性シール部材がピストンと担持部の間で軸方向に圧縮されて径方向に膨張し、流路の壁面に密着して流路を遮断し、ピストンが上記担持部側から後退すると、筒状弾性部材が軸方向に膨張して径方向に縮小し、流路の壁面から離反して流路の遮断が解除される流路遮断装置。
FI (2件):
F16K 17/04 F ,  F16K 17/04 G
Fターム (7件):
3H059AA04 ,  3H059BB04 ,  3H059BB30 ,  3H059CA16 ,  3H059DD14 ,  3H059FF03 ,  3H059FF11

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