特許
J-GLOBAL ID:200903019744656042
運動動機付けシステム及びそのためのプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251995
公開番号(公開出願番号):特開2006-072457
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 設定した歩行距離を越える距離を歩くあるいは走るといった身体運動について明確な動機付けを与える運動機能付けシステム及びそのためのプログラムを提供する。【解決手段】 使用者が表示部28の画面に表示された地図を見ながら、操作部30により所望の位置を指定すると、クイズデータ処理部22がこの位置に関連したクイズを表示部28に表示し、使用者は移動端末を携帯して自分で指定した位置を経由してクイズの解答を探索しながら、設定された距離以上を歩行する。位置情報取得部10は、使用者が携帯した移動端末の位置情報を取得し、予め設定した距離以上を歩行してかつ上記指定した位置の近傍領域に移動端末が侵入したと進入判定部14が判定すると、クイズデータ処理部22がクイズの解答を表示可能な状態に設定し、使用者は解答を表示部28で確認することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者が歩行する予定距離を設定する歩行予定距離設定手段と、
使用者が所定の地図上の任意の位置を指定するための位置指定制御手段と、
クイズデータを表示手段に表示させるクイズ表示制御手段と、
使用者が所持する位置検出端末の位置情報を定期的に取得する位置情報取得手段と、
前記位置情報取得手段が取得した位置情報に基づき、前記位置指定制御手段で指定した位置の近傍に設定された所定の領域内に前記位置検出端末が進入したか否かを判定する進入判定手段と、
前記位置情報取得手段が取得した位置情報から歩行距離を演算する歩行距離演算手段と、
前記歩行距離演算手段の結果と前記歩行予定距離設定手段により入力された予定距離とを比較する比較手段と、
前記比較手段によって前記演算手段にて演算された歩行距離の方が長いと判定され、前記進入判定手段によって前記位置検出端末が前記所定の領域内へ進入したと判定した場合に、前記クイズの解答を表示可能な状態に設定する解答表示制御手段と、を備えることを特徴とする運動動機付けシステム。
IPC (5件):
G06Q 50/00
, A63B 71/06
, A63F 13/00
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (5件):
G06F17/60 126W
, A63B71/06 T
, A63F13/00 J
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (9件):
2C001AA14
, 2C001BB10
, 2C001BD00
, 2C001BD07
, 2C001DA06
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC11
, 2C032HD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
位置依存性情報提供方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-317248
出願人:日本電信電話株式会社, 本田技研工業株式会社
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