特許
J-GLOBAL ID:200903019744686227
液体分離装置および液体分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036906
公開番号(公開出願番号):特開2000-237748
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 シリカスケールによる膜性能の低下を防止しつつ高い回収率を実現することができる液体分離装置および液体分離方法を提供することである。【解決手段】 原水は、活性炭濾過等を行う前処理装置10を通して前段側の逆浸透膜モジュール3a,3bに供給される。高圧ポンプ2aの圧力は、前段側の逆浸透膜モジュール3a,3bでシリカスケールが析出しないように調整される。凝集型濾過装置13へ供給された濃縮水中のシリカは、吸着剤11により凝集されてシリカ塊となり、濾過材12により捕捉される。これにより、濃縮水中のシリカ濃度は低下する。スケール防止処理装置8でスケール防止剤を注入された濃縮水は、後段側の逆浸透膜モジュール3cにおいてシリカスケールを生ずることなく濾過される。これにより、逆浸透膜モジュール3a,3b,3cにおいてシリカスケールの析出および膜性能の低下が防止される。
請求項(抜粋):
複数段の逆浸透膜モジュールにより液体の分離を行う液体分離装置において、前記複数段の逆浸透膜モジュールのうち前段側の逆浸透膜モジュールとその後段側の逆浸透膜モジュールとの間に、液体中のシリカを凝集してシリカ塊を生成する吸着剤および前記吸着剤により生成されたシリカ塊を捕捉する濾過材を備えた凝集型濾過装置を設けたことを特徴とする液体分離装置。
IPC (12件):
C02F 1/44
, B01D 61/04
, B01D 61/08
, B01D 61/12
, B01D 61/16
, B01D 61/18
, B01D 61/58
, C02F 1/28
, C02F 1/58
, C02F 1/60
, C02F 5/00 620
, C02F 5/00
FI (12件):
C02F 1/44 H
, B01D 61/04
, B01D 61/08
, B01D 61/12
, B01D 61/16
, B01D 61/18
, B01D 61/58
, C02F 1/28 H
, C02F 1/58 H
, C02F 1/60
, C02F 5/00 620 B
, C02F 5/00 620 C
Fターム (71件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA61
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA33
, 4D006KA53
, 4D006KA54
, 4D006KA56
, 4D006KA64
, 4D006KA67
, 4D006KA68
, 4D006KA71
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB17
, 4D006KB30
, 4D006KD09
, 4D006KD19
, 4D006KD24
, 4D006KD30
, 4D006KE12P
, 4D006KE15P
, 4D006KE16P
, 4D006KE19P
, 4D006KE30R
, 4D006MA03
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PB23
, 4D006PB27
, 4D006PC03
, 4D024AA02
, 4D024AA03
, 4D024AA05
, 4D024AB14
, 4D024BA05
, 4D024BA12
, 4D024BA14
, 4D024BA19
, 4D024BB01
, 4D024CA01
, 4D024DA04
, 4D024DA05
, 4D024DB01
, 4D024DB03
, 4D024DB04
, 4D024DB05
, 4D024DB21
, 4D024DB29
, 4D024DB30
, 4D038AA02
, 4D038AA03
, 4D038AA04
, 4D038AB57
, 4D038AB59
, 4D038BA04
, 4D038BA06
, 4D038BB03
, 4D038BB06
, 4D038BB09
, 4D038BB12
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB20
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