特許
J-GLOBAL ID:200903019747048701
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037492
公開番号(公開出願番号):特開2004-242965
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】画像処理の際に大きな負荷を掛けずに、遊技者にとって意外性のある興趣に富んだ識別情報の変動表示を行えるようにする。【解決手段】始動口への遊技球の入賞が検出されたことに基づいて新たな導出表示を開始する前に識別情報保持手段によって保持している画像を画像に示される識別情報とは異なる任意の識別情報を示す画像に変更するための識別情報変更データを記憶しておき、識別情報変更データに基づく画像を生成することを決定したことを条件として任意の識別情報を選択し、選択した任意の識別情報を示す画像を生成する任意識別情報生成手段と、任意識別情報生成手段によって生成した任意の識別情報を示す画像を識別情報表示器に表示してから計時手段からトリガ信号が出力されたことを条件として識別情報表示器に導出表示する画像を順次生成する変動表示手段とを備える。【選択図】 図44
請求項(抜粋):
遊技領域に設けた始動口への遊技球の入賞を検出する始動入賞検出手段と、
前記始動入賞検出手段によって始動口への遊技球の入賞が検出されたことに基づいて遊技者に有利な特定遊技状態を発生させるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を示す画像であって互いに識別可能な複数種類の識別情報を示す画像を導出表示する識別情報表示器と、
前記識別情報表示器へ画像を導出表示するにあたり画像を導出表示する契機となるトリガ信号を出力するための計時手段と、
前記識別情報表示器に表示結果として導出表示している画像を前記始動口へ遊技球が入賞したことに基づいて新たな導出表示を開始するまで保持する識別情報保持手段と、
前記識別情報表示器に表示する画像の生成元である画像データを記憶している画像情報記憶手段と、
前記始動入賞検出手段によって始動口への遊技球の入賞が検出されたことに基づいて新たな導出表示を開始する前に前記識別情報保持手段によって保持している画像を当該画像に示される識別情報とは異なる任意の識別情報を示す画像に変更するための識別情報変更データと、前記計時手段からのトリガ信号を出力するタイミングを特定するタイミングデータとを記憶している識別情報変更データ記憶手段と、
前記画像情報記憶手段に記憶されている画像データと前記計時手段から出力されるトリガ信号とに基づいて前記識別情報表示器に表示する画像を生成する画像生成手段と、
前記識別情報変更データ記憶手段に記憶している識別情報変更データに基づく画像を生成するか否かを決定する決定手段と、
前記識別情報変更データ記憶手段に記憶してある識別情報変更データに基づく画像を生成することを決定手段によって決定したことを条件として前記任意の識別情報を選択する選択手段とを備え、
前記画像生成手段は、
前記選択手段によって選択した前記任意の識別情報を示す画像を生成する任意識別情報生成手段と、
前記任意識別情報生成手段によって生成した任意の識別情報を示す画像を前記識別情報表示器に表示してから前記計時手段からトリガ信号が出力されたことを条件として当該識別情報表示器に導出表示する画像を順次生成する変動表示手段とを有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC07
, 2C088BC15
, 2C088EB55
前のページに戻る