特許
J-GLOBAL ID:200903019747142953
電 池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245141
公開番号(公開出願番号):特開2002-056836
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の電池セル室を有する電池において、簡便で安全性の高い構造の電池を提供すること。【解決手段】 本発明の電池は、少なくとも正極および負極がそれぞれに封入される複数の電池セル室が、隔壁33により互いに気密的に隔離された状態で内部に区画されている電池容器3を有する電池において、電池の外部と電池セル室とを隔離する壁部32に形成され電池セル室内の圧力が外部開放圧力に達したときに開放され電池セル室と外部とを連通させる外部開放弁部321と、隔壁33に形成され隔壁33により隔離された隣接する電池セル室内の圧力差が外部開放圧力より低い圧力である内部開放圧力に達したときに開放され隣接する電池セル室を連通させる内部開放弁部331と、を有することを特徴とする。本発明の電池は、通常の状態においては各電池セル室同士の密閉状態が保持され、また、外部開放弁部を各電池セル室ごとに形成しなくてもよくなり、安全性に優れるとともに簡便な構造を得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも正極および負極がそれぞれに封入される複数の電池セル室が、隔壁により互いに気密的に隔離された状態で内部に区画されている電池容器を有する電池において、該電池の外部と該電池セル室とを隔離する壁部に形成され該電池セル室内の圧力が外部開放圧力に達したときに開放され該電池セル室と外部とを連通させる外部開放弁部と該隔壁に形成され、該隔壁により隔離された隣接する該電池セル室内の圧力差が該外部開放圧力より低い圧力である内部開放圧力に達したときに開放され、隣接する該電池セル室を連通させる内部開放弁部と、を有することを特徴とする電池。
IPC (2件):
H01M 2/12 101
, H01M 2/02
FI (2件):
H01M 2/12 101
, H01M 2/02 A
Fターム (15件):
5H011AA13
, 5H011CC02
, 5H011DD07
, 5H011DD12
, 5H011DD21
, 5H012AA07
, 5H012BB02
, 5H012BB06
, 5H012DD01
, 5H012DD05
, 5H012DD11
, 5H012DD17
, 5H012EE01
, 5H012FF01
, 5H012GG01
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