特許
J-GLOBAL ID:200903019748437400

データ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150663
公開番号(公開出願番号):特開平5-341764
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 アウトラインフォントデータを小さなポイントサイズや低解像度の出力装置に出力してもジャギーが少なく、バランスのとれた印字品質のよい文字・記号を出力するデータ出力装置を提供する。【構成】 文字・記号の輪郭線のデータを始点、直線、曲線の区別を表す情報と座標値データのデータ群の他に、輪郭線が緩やかな勾配で変化し始める開始点と終わりの終了点を指示する情報で記憶するデータ記憶手段と、文字・記号のポイントサイズまたは解像度がある判定値以下の場合は、前記の緩やかな勾配で変化する輪郭線を水平線または垂直線に変更する輪郭データ変更手段と、前記文字・記号の輪郭線データをドットデータに変換するアウトライン変換手段とを備えている。
請求項(抜粋):
文字・記号の1つまたは複数の閉ループの輪郭線のアウトラインデータを、複数行×複数列の画素を有する画素スクリーンに重ね合わせたと想定した場合に、前記アウトラインデータにより規定されるキャラクタの構成線内に一定基準を満たす状態で含まれる画素に対応するドットデータの集合に変換するドットデータ変換手段を備えたデータ出力装置において、文字・記号の輪郭のデータを、輪郭線を構成する直線、曲線等の各線素毎に示す情報と座標値データと、水平線あるいは垂直線に対して緩やかに変化する線素であることを示す情報とで記憶したアウトラインデータ記憶手段と、文字・記号のポイントサイズまたは解像度がある判定値以下の場合は、前記の緩やかに変化する線素を水平線または垂直線に変更する輪郭データ変更手段と、を備えたことを特徴とするデータ出力装置。
IPC (4件):
G09G 5/24 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12 ,  G06F 15/72 355
FI (2件):
B41J 3/12 C ,  B41J 3/12 G

前のページに戻る