特許
J-GLOBAL ID:200903019749624467

遠赤外線発熱ヒータを有する電子レンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324509
公開番号(公開出願番号):特開平5-288355
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スプリング熱線の中央部と両端部のピッチ間隔を異なるように形成する、即ち、スプリング熱線が細密巻回部分と、稠密巻回部分を成すようにして、その寿命を相当に延長せしめた遠赤外線発熱ヒータを得る。【構成】 スプリング熱線2aが不導体である遠赤外線管2bに封入されており、管の両端はセラミック碍子により密封され、スプリング熱線の両端は、ステンレススチールにて作られ、電源と連結される外部誘導端子と連接されている形状を有する。スプリング熱線2aが、短期間に断線されることを防ぐために、スプリング熱線の中央部のピッチ間隔は、両端部より大きく形成され、スプリング熱線が細密巻回部分と、稠密巻回部分にて構成されていて、中央部の単位の長さ当たりの発熱量が低くなり、全体的に均一な熱分布を形成する。
請求項(抜粋):
スプリング熱線が不導体である遠赤外線管に封入されており、前記管の両端はセラミック碍子で密封されており、前記スプリング熱線の両端はステンレススチールにて作られ、電源と連結される外部誘導端子と連接されている電子レンジの遠赤外線発熱ヒータにおいて、前記スプリング熱線の両端部より中央部のピッチ間隔をもっと大きく成すことにより、全体的に均一なる熱分布を形成して、前記スプリング熱線の寿命を相当に延長せしめたことを特徴とする、電子レンジの遠赤外線発熱ヒータ。
IPC (3件):
F24C 7/02 531 ,  H05B 3/44 ,  H05B 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-309134
  • 特開平3-241231

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