特許
J-GLOBAL ID:200903019750749451

ガスタービンエンジンモジュール用の対流冷却型燃料/空気予備混合物用単段燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048976
公開番号(公開出願番号):特開平8-247462
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 NOx及びCOレベルを著しく下げる燃焼システムを提供する。【構成】 環状燃焼器システム10は、単段燃焼器を形成する環状ライナーハウジング40と、所定の(特に一定の)リーン燃料/空気混合物を環状ライナーハウジング40の燃焼域54に導入するための外部の燃料/空気プレミキサ60とを有する。圧縮空気導管は圧縮空気の一部をプレミキサ60に送給し、残部を燃焼器の希釈域56に送給する。環状ハウジング40及びタービンシュラウド303 の対流冷却は、燃焼域内の燃料/空気比を低下させることなく圧縮空気の残部により行う。プレミキサ60はベンチュリ68と、燃料をベンチュリ68内にスプレーして完全に予備混合した燃料/空気を得るための燃料ノズル64を有する。ベンチュリ68は、ベンチュリ入口及び燃料ノズル出口(液体燃料スプレがベンチュリ内壁に衝突して液体燃料の気化が増大するのを防止するために、ベンチュリ入口から離隔している)を包囲する多孔の流れ平滑化用プレミキサ開始用部材326 を有する。
請求項(抜粋):
ガスタービン中で圧縮空気源及び燃料源とともに作動するための燃焼器システムにおいて、燃焼チャンバと、燃料と圧縮空気の第一の部分とを予備混合して燃料/空気混合物を前記燃焼チャンバに送給するために前記燃焼チャンバの外側に配置されているプレミキサとを有し、前記プレミキサは、(a) 圧縮空気流路を介して前記圧縮空気源に連通し、それより直ぐ上流の前記流路部分は入口領域を形成する入口と、前記燃焼チャンバに連通する出口と、軸線とを有するベンチュリーと、(b) 前記燃料源に連通し、燃料スプレーを前記ベンチュリの入口領域内に送給する位置に出口を有する燃料ノズルであって、その出口は前記ベンチュリ軸線に沿ってベンチュリ入口から離隔している燃料ノズルとを有することを特徴とする燃焼器システム。
IPC (8件):
F23R 3/30 ,  F02C 3/05 ,  F02C 3/10 ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/00 316 ,  F23L 1/00 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/52
FI (8件):
F23R 3/30 ,  F02C 3/05 ,  F02C 3/10 ,  F23C 11/00 311 ,  F23C 11/00 316 ,  F23L 1/00 B ,  F23R 3/28 B ,  F23R 3/52

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