特許
J-GLOBAL ID:200903019751292935

レンズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300188
公開番号(公開出願番号):特開2002-107611
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明のレンズ装置は、フォーカス環を動かすことで沈胴を実現する沈胴機構を採用する。沈胴機構として、フォーカス環がフォーカス調整を行う前後移動範囲を超えて後方に移動された際にフォーカス環がズーム環に連結され、フォーカス環の前記後方移動に連動してズーム環が回動し、ズームレンズをズーム調整を行う範囲を超えて後方に移動させる機構を採用する。この沈胴機構により、フォーカス環が機器本体に完全に沈胴する。【解決手段】本発明の投影レンズ装置14の沈胴機構によれば、フォーカスリング80がフォーカス調整を行う前後移動範囲を超えて後方に移動されると、フォーカスリング80がズームリング100に連結される。そして、フォーカスリング80の前記後方移動に連動してズームリング100が回動し、第1、第2ズームレンズ72、74がズーム調整を行う範囲を超えて後方に移動する。これにより、フォーカスリング80がプロジェクタ本体12に完全に沈胴する。
請求項(抜粋):
固定筒と、該固定筒に回動自在に支持されるとともに、回動されることによりズームレンズを光軸方向に前後移動させてズーム調整を行うズーム環と、該固定筒に前後移動自在に支持されるとともに、前後移動されることによりフォーカスレンズを光軸方向に前後移動させてフォーカス調整を行うフォーカス環とを備えたレンズ装置において、前記フォーカス環がフォーカス調整を行う前後移動範囲を超えて後方に移動された際に、該フォーカス環を前記ズーム環に連結させるとともに、該フォーカス環の前記後方移動に連動してズーム環を回動させ、前記ズームレンズをズーム調整を行う範囲を超えて後方に移動させる沈胴機構と、を備えたことを特徴とするレンズ装置。
IPC (3件):
G02B 7/10 ,  G02B 7/08 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B 7/10 C ,  G02B 7/10 Z ,  G02B 7/08 C ,  G03B 21/14 Z
Fターム (7件):
2H044DA03 ,  2H044DB01 ,  2H044DC09 ,  2H044DE04 ,  2H044EC06 ,  2H044EF04 ,  2H044EF06

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