特許
J-GLOBAL ID:200903019751899082

プラスチックの処理方法および該処理方法で得られる固体燃料、鉱石用還元剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228741
公開番号(公開出願番号):特開平11-292976
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 フィルム類が混合していても処理が可能で、脱塩化水素処理も同時に行え、さらには、粉砕が容易なプラスチック処理物を得ることが可能なプラスチックの処理方法、該処理方法による固体燃料、鉱石用還元剤、および該処理方法を用いた竪型炉へのプラスチック吹き込み方法の提供。【解決手段】 プラスチックと有機溶媒とを150 °C以上の温度で混合状態とし、プラスチックを溶解および/または膨潤させた後、得られた処理液中の有機溶媒、または有機溶媒および低沸点成分の両者を除去し、固化するプラスチックの処理方法、該処理方法で得られる固体燃料、鉱石用還元剤、および該処理方法で得られたプラスチック処理物を銑鉄を製造する竪型炉のレースウェイ内に吹き込む竪型炉へのプラスチック吹き込み方法。
請求項(抜粋):
プラスチックと有機溶媒とを 150°C以上の温度で混合状態とし、プラスチックを溶解および/または膨潤させた後、得られた処理液中の有機溶媒、または有機溶媒および低沸点成分の両者を除去し、固化することを特徴とするプラスチックの処理方法。
IPC (4件):
C08J 3/00 ,  B09B 3/00 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48
FI (4件):
C08J 3/00 ,  C10L 5/46 ZAB ,  C10L 5/48 ,  B09B 3/00 303 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-270793
  • 特開平4-118088

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