特許
J-GLOBAL ID:200903019753430979

1方向性絶縁型スイッチング回路、双方向性絶縁型スイッチング回路、3端子絶縁型スイッチング回路、3端子双方向性絶縁型スイッチング回路、多端子絶縁型スイッチング回路、多端子双方向性絶縁型スイッチング回路、多端子切換え型双方向性絶縁型スイッチング回路、及び、点火配電回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020751
公開番号(公開出願番号):特開平7-193480
出願日: 1994年01月01日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 構成を簡単にして部品点数を少なくし、IC化を容易にし、電源電圧を大きくせずに済み、ターン・オフを速くすることである。【構成】 例えば、ノーマリィ・オンの接合型FET、トランジスタ1のソースにダイオード11を接続して可制御な1方向性スイッチを構成し、スイッチ2とダイオード12が直流電源4を挟む様にこれらを方向を揃えて直列接続し、スイッチ2がオンのとき直流電源4がダイオード12を介してそのゲート・ソース間に逆バイアス電圧を供給する閉回路をダイオード11、12の方向を揃えて形成し、スイッチ2がオフのときそのゲート・ソース間静電容量を放電させる抵抗5を設けたことを特徴としている。このことによって、トランジスタ1をゼロ・バイアスでターン・オンさせることになるので、順バイアス用のエネルギー蓄積手段などは不要になり、上記目的を果たすことができる。
請求項(抜粋):
ノーマリィ・オンの第1のスイッチング手段の駆動信号入力用に対を成す制御端子と主端子をct1、mt1aとしたときに、前記主端子mt1aに第1の非可制御スイッチを接続して可制御な1方向性スイッチを構成し、第2のスイッチング手段と第2の非可制御スイッチが直流電源を挟む様にこれらを方向を揃えて直列接続し、前記第2のスイッチング手段がオンのとき前記直流電源が前記第2の非可制御スイッチを介して前記制御端子ct1・前記主端子mt1a間に逆バイアス電圧を供給する第1の閉回路を前記第1、第2の非可制御スイッチの方向を揃えて形成し、前記第2のスイッチング手段がオフのとき前記制御端子ct1・前記主端子mt1a間の静電容量を放電させる第1の放電手段を設けたことを特徴とする1方向性絶縁型スイッチング回路。
IPC (8件):
H03K 17/687 ,  F02P 3/08 301 ,  H02M 1/08 ,  H02M 7/537 ,  H03K 17/567 ,  H03K 17/73 ,  H03K 17/732 ,  H02M 3/00
FI (4件):
H03K 17/687 E ,  H03K 17/56 C ,  H03K 17/73 A ,  H03K 17/73 D

前のページに戻る