特許
J-GLOBAL ID:200903019754507398

保護回路及び保護素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067118
公開番号(公開出願番号):特開平8-236305
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 過電流時及び過電圧時の双方において保護素子として動作し、かつ、過電流時あるいは過電圧時に動作した後も、できる限り素子の再使用を可能とする。【構成】 保護回路を、直列に接続されたPTC素子1と低融点金属体2、及び端子電圧が所定電圧以上となることにより動作する電圧検知手段20、電圧検知手段の動作により通電されて発熱する発熱体3から構成し、かつその発熱体3を低融点金属体2に近接して配する。このような保護回路は、基板上にPTC素子と低融点金属体とを直列に配し、かつそのPTC素子又は低融点金属体に近接して発熱体を設けた保護素子を用いて、好ましく形成することができる。
請求項(抜粋):
直列に接続されたPTC素子と低融点金属体、端子電圧が所定電圧以上となることにより動作する電圧検知手段、及び電圧検知手段の動作により通電されて発熱する発熱体を有し、かつその発熱体が低融点金属体に近接して配されていることを特徴とする保護回路。
IPC (2件):
H01C 7/02 ,  H01H 37/76
FI (2件):
H01C 7/02 ,  H01H 37/76 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-046502

前のページに戻る