特許
J-GLOBAL ID:200903019756897533

液晶膜、それを用いた液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059002
公開番号(公開出願番号):特開平5-224191
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 色素を含む液晶を分散させたポリマーネットワーク型あるいはポリマー分散型液晶表示素子を実現する。【構成】 電極を設けた一対の基板間に挟持される液晶層を、ポリマーにより形成された三次元網状構造に取り込まれるように液晶を分散させたポリマーネットワーク型液晶からなる膜、またはポリマーのマトリクス中に粒子状の液晶を分散させたポリマー分散型液晶により構成する。液晶には、アントラキノン系色素単体、またはアントラキノン系色素のみからなる混合物を含有させる。液晶とポリマーとからなる分散構造は、光硬化性樹脂と上記色素を含む液晶との混合物に光を照射することにより形成されたものとする。
請求項(抜粋):
ポリマーにより形成された三次元網状構造に取り囲まれるように液晶を分散させたポリマーネットワーク型液晶からなり、該ポリマーと該液晶とからなる分散構造が光硬化性樹脂と液晶との混合物に光を照射することにより形成されたものであり、かつ、該液晶が色素を含み該色素がアントラキノン系色素単体、またはアントラキノン系色素のみからなる混合物であることを特徴とする液晶膜。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/60
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-066229
  • 特開平2-111921
  • 特開平3-185422
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