特許
J-GLOBAL ID:200903019757008279

トランジスタ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016026
公開番号(公開出願番号):特開平7-226663
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 被駆動トランジスタ(IGBT)のターンオン遅れ時間を短くし、かつターンオン時のコレクタ電流変化率を緩やかにする。【構成】 駆動信号端子(8)への駆動信号が「H」になると、ターンオン用ゲート駆動トランジスタ(4)が導通してIGBT(1)は導通する。このとき、IGBT(1)のゲート電圧がスレショルド電圧以下のときは、ゲート電圧検出回路(11)はバイパス回路(12)を動作させ、ターンオン時間抑制用抵抗(3)をバイパスする。これで、ゲート電圧の立上り時間を短くして、ターンオン遅れ時間を短縮する。スレショルド電圧を越える電圧においては、バイパス回路(12)は動作せず、ゲート電圧の変化率を小さくして、IGBT(1)のコレクタ電流の変化率を抑制する。
請求項(抜粋):
ターンオン時間抑制用抵抗がゲートに接続された電圧駆動形の被駆動トランジスタを駆動する回路において、上記被駆動トランジスタのゲート電圧が所定電圧以下のときに動作するゲート電圧検出回路と、上記ターンオン時間抑制用抵抗に接続され上記ゲート電圧検出回路が動作すると上記抑制用抵抗をバイパスするバイパス回路とを備えたことを特徴とするトランジスタ駆動回路。
IPC (2件):
H03K 17/04 ,  H03K 17/56

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