特許
J-GLOBAL ID:200903019757208782

陰極線管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029539
公開番号(公開出願番号):特開2000-228144
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管の蛍光面形成時に、パネルのスカート部に余剰スラリーが固着することを抑制し、表示品位の良好な蛍光面を得る。【解決手段】 スカート部1aの内面に、蛍光体スラリーを注入する前の段階においてレジスト膜を塗布形成しておき、露光後、蛍光体スラリーを現像する段階、若しくは露光前のトリミングの段階でスカート部1aに付着した余剰スラリーを剥離除去する。レジスト膜は現像またはトリミングの際に侵食を受けるため、余剰スラリーが直接的にパネルの内面に付着した場合よりも、剥離性が向上する。
請求項(抜粋):
パネルのスカート部の内面側にレジスト膜を形成する工程、ブラックマトリックスが形成された上記パネルの内面に蛍光体スラリー膜を形成する工程、上記蛍光体スラリー膜に対して蛍光体パターンとして残す領域に露光を行う工程、現像によって上記蛍光体スラリー膜のうちの余剰な蛍光体を除去して上記蛍光体パターンを得るとともに上記レジスト膜を除去する工程を含むことを特徴とする陰極線管の製造方法。
Fターム (2件):
5C028HH01 ,  5C028HH12

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