特許
J-GLOBAL ID:200903019757735723
車両の液圧ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353190
公開番号(公開出願番号):特開2001-171510
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 負圧助勢手段及び液圧助勢手段を備えた装置において、簡単な構成でポンプ手段の出力液圧を適切に制限しつつ出力液圧を有効に活用し、トラクション制御、制動操舵制御、ブレーキアシスト制御等の制動制御を行なう。【解決手段】 負圧ブースタVBと液圧ブースタHBを備え、液圧ブースタによる助勢を制御する弁手段VMを備える。この弁手段を介してパワー室をリザーバRVに連通接続する減圧側液圧路AOに、ソレノイド弁装置PVを介装し、ブレーキペダルBPの操作状態及び/又は車両状態に応じて減圧側液圧路の流量を制限する。このとき、液圧ポンプHPの出力液圧が所定のリリーフ圧を超えたときにはリリーフ弁RLが連通するので、出力液圧は容易且つ確実に所定圧以下に制限される。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの操作に応じてマスタシリンダピストンを前進駆動し、リザーバのブレーキ液を昇圧してブレーキ液圧を出力するマスタシリンダと、前記ブレーキペダルの操作に応じて負圧により前記マスタシリンダピストンを助勢する負圧助勢手段と、前記マスタシリンダとは独立して前記リザーバのブレーキ液を昇圧してブレーキ液圧を出力するポンプ手段と、前記マスタシリンダピストンの後方にパワー室を形成し、前記ブレーキペダルの操作に応じて前記ポンプ手段の出力液圧を前記パワー室に供給して前記マスタシリンダピストンを助勢する液圧助勢手段と、該液圧助勢手段による前記マスタシリンダピストンの助勢を制御する弁手段と、前記パワー室を前記ポンプ手段の出力側に連通接続する増圧側液圧路と、前記弁手段を介して前記パワー室を前記リザーバに連通接続する減圧側液圧路と、該減圧側液圧路に介装し前記ブレーキペダルの操作状態及び/又は車両状態に応じて前記減圧側液圧路の流量を制限するソレノイド弁装置と、前記増圧側液圧路における前記ポンプ手段の出力側と前記減圧側液圧路における前記ソレノイド弁装置の入力側との間に介装し、常時は閉成し前記ポンプ手段の出力液圧が所定のリリーフ圧を超えたときに連通するリリーフ弁とを備えたことを特徴とする車両の液圧ブレーキ装置。
Fターム (26件):
3D048BB21
, 3D048BB38
, 3D048CC11
, 3D048CC26
, 3D048CC39
, 3D048EE28
, 3D048GG05
, 3D048GG11
, 3D048GG17
, 3D048GG29
, 3D048HH15
, 3D048HH18
, 3D048HH26
, 3D048HH32
, 3D048HH37
, 3D048HH55
, 3D048HH66
, 3D048HH75
, 3D048HH77
, 3D048QQ08
, 3D048RR00
, 3D048RR01
, 3D048RR06
, 3D048RR11
, 3D048RR25
, 3D048RR35
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