特許
J-GLOBAL ID:200903019760180350

カメラ用シャッタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257882
公開番号(公開出願番号):特開2001-083567
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電磁アクチュエータの力量を確保しつつ高さ寸法を小さくするようにしたカメラ用シャッタを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のカメラ用シャッタ1は、撮影用開口2aを備えた基板2と、撮影用開口を開閉する遮光羽根部材3A,3Bと、遮光羽根部材を駆動する電磁アクチュエータ4A,4Bとを備え、電磁アクチュエータ4A,4Bは、永久磁石13を有し一端部が遮光羽根部材3A,3Bに作動ピン11を介し連結され他端部が揺動可能に軸支された可動部材6と、基板2に取り付けられ永久磁石13を上下方向に挟むよう配置させた上下ヨーク17,16を有するヨーク部材15と、永久磁石13と対峙するようヨーク部材15に設けられ基板2に対して略平行に巻回されたコイル18a,19aとを有し、更に、可動部材6の一端部に設けられた作動ピン11の揺動領域を規制する規制部Pを備えている。
請求項(抜粋):
撮影用開口が設けられた基板と、前記撮影用開口を開放・遮蔽する遮光羽根部材と、前記遮光羽根部材を駆動する電磁アクチュエータとを備え、前記電磁アクチュエータは、永久磁石を有して、一端部が前記遮光羽根部材に作動ピンを介して連結されていると共に他端部が揺動可能に軸支された可動部材と、前記基板に取り付けられて、前記永久磁石を上下方向に挟むように配置させた上ヨーク及び下ヨークを有するヨーク部材と、前記永久磁石と対峙するように前記ヨーク部材に設けられ、前記基板に対して略平行に巻回されたコイルとを有し、更に、前記可動部材の前記一端部に設けられた前記作動ピンの揺動領域を規制する規制部を備えたことを特徴とするカメラ用シャッタ。
IPC (2件):
G03B 9/08 ,  H02K 33/16
FI (3件):
G03B 9/08 D ,  G03B 9/08 E ,  H02K 33/16 B
Fターム (17件):
2H081AA23 ,  2H081AA29 ,  2H081BB17 ,  2H081BB26 ,  5H633BB03 ,  5H633BB15 ,  5H633GG02 ,  5H633GG06 ,  5H633GG07 ,  5H633GG08 ,  5H633GG13 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633HH09 ,  5H633HH10 ,  5H633JA08 ,  5H633JB05

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