特許
J-GLOBAL ID:200903019762212224

表認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154763
公開番号(公開出願番号):特開平7-014000
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 角部が円弧状・斜方向罫線等からなる場合でも表構造を正しく認識することができる信頼性に優れた表認識装置の提供。【構成】 2値画像かデータから縦・横方向のランを抽出するラン抽出部と、ランの内長さが実線しきい値以上のランを抽出しこれを連結して実線罫線を抽出する実線罫線抽出部3と、ランの内特定パターンのランが破線しきい値以上の長さ続くものを抽出しこれを連結して破線罫線を抽出する破線罫線抽出部4と、を備えた表認識装置であって、実線罫線抽出部3で抽出された実線罫線及び破線罫線抽出部4で抽出された罫線の内縦方向罫線の端点と横方向罫線の端点とが近い部分を角部候補として抽出する角部候補抽出部10と、角部候補抽出部10で抽出された角部候補の部分を予め用意された角部パターンとマッチングさせて角部の認識を行う角部認識部11と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
認識対象文書から得られる2値画像データ中の縦・横方向のランを抽出するラン抽出部と、前記ラン抽出部で抽出されたランの内長さが実線しきい値以上のランを実線罫線要素として抽出しこの実線罫線要素を連結して実線罫線を抽出する実線罫線抽出部と、前記ラン抽出部で抽出されたランの内特定パターンのランが破線しきい値以上の長さより続くものを破線罫線要素として抽出しこの破線罫線要素を連結して破線罫線を抽出する破線罫線抽出部と、を備えた表認識装置であって、前記実線罫線抽出部で抽出された実線罫線及び前記破線罫線抽出部で抽出された破線罫線からなる罫線の内縦方向罫線の端点と横方向罫線の端点とが近い部分を角部候補として抽出する角部候補抽出部と、前記角部候補抽出部で抽出された角部候補の部分を予め用意された角部パターンとマッチングさせて角部の認識を行う角部認識部と、を備えたことを特徴とする表認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/36 ,  G06K 9/62

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