特許

J-GLOBAL ID：200903019762459394

偏平導線の巻回方法

発明者： 宮地 元広
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156534
公開番号（公開出願番号）：特開2000-350420
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 偏平導線の矯正動作や接着を必要とせず、巻線の高速化が可能で、また、折り返しでの2層巻きが可能な偏平導線の巻回方法を提供する。【解決手段】 断面が偏平形状をなす偏平導線11の1層目Aを、被巻線体である分割ティース12における絶縁カバー13の外周部に断面「ハ」の字状で、かつ一部が順次重なるようにして分割ティース12の軸方向に沿って整列巻きし、2層目Bを、1層目Aの外周部に1層目Aとは逆の断面「ハ」の字状で、かつ一部が順次重なるようにして分割ティース12の軸方向に沿って整列巻きする。

請求項（抜粋）：

断面が偏平形状をなす偏平導線を、被巻線体の外周部に断面ハの字状で、かつ一部が順次重なるようにして前記被巻線体の軸方向に沿って整列巻きするようにしたことを特徴とする偏平導線の巻回方法。

IPC (2件)：

H02K 15/04 ,  H01F 41/06

FI (2件)：

H02K 15/04 C ,  H01F 41/06 A

Fターム (14件)：

5E002AA09 ,  5E002AA14 ,  5E002AA19 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP17 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ25 ,  5H615RR01 ,  5H615TT14 ,  5H615TT26