特許
J-GLOBAL ID:200903019762885946

自動露出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059318
公開番号(公開出願番号):特開2002-258345
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 連続して露出を合わせている場合に、広い高輝度部分と低輝度部分が混在している画像であっても、撮影画像の露出を適切に制御できる自動露出制御装置を提供する。【解決手段】 撮影画像を多数の小領域に区分し、この小領域を複数個組み合わせた複数の中領域毎に光学系から入射した光の輝度の積分値から求めた評価値を使用して、中央測光又はスポット測光による露出制御を行う自動露出制御装置において、前記撮影画像の上下部分の領域または左右部分の領域に輝度差判定用中領域を設定する中領域設定手段と、前記輝度差判定用中領域ごとの輝度差がある定められた輝度差閾値以上であり、且つ明るい方の前記輝度差判定用中領域の値が定められた閾値以下である状態を判定する判定手段と、前記状態の時に、撮影画像が明るくなる補正値を前記撮影画像の輝度に加えた後の露出評価対象の中領域から求められた露出評価値から露出を制御する露出制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
撮影画像を多数の小領域に区分し、この小領域を複数個組み合わせた複数の中領域毎に光学系から入射した光の輝度の積分値から求めた評価値を使用して、中央測光またはスポット測光による露出制御を行う自動露出制御装置において、前記撮影画像の上下部分の領域に輝度差判定用中領域、または前記撮影画像の左右部分の領域に輝度差判定用中領域を設定する中領域設定手段と、前記輝度差判定用中領域ごとの輝度差がある定められた輝度差閾値以上であり、且つ明るい方の前記輝度差判定用中領域の値が定められた閾値以下であると判定する判定手段と、前記判定手段で真と判断されたときに、撮影したときの画像が明るくなるようなある補正値を前記撮影画像の輝度に加えた後の露出評価対象の中領域から求められた露出評価値から露出を制御する露出制御手段とを備えることを特徴とする自動露出制御装置。
IPC (4件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/091 ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00
FI (4件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/091 ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00
Fターム (17件):
2H002DB15 ,  2H002DB23 ,  2H002DB25 ,  2H002DB31 ,  2H002DB32 ,  2H002EB09 ,  2H002FB27 ,  2H002FB30 ,  2H002FB86 ,  2H002HA04 ,  2H002JA07 ,  2H002JA08 ,  5C022AA00 ,  5C022AB04 ,  5C022AB06 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00

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