特許
J-GLOBAL ID:200903019762965249

回転体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329442
公開番号(公開出願番号):特開2001-141032
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】組立作業を容易にし、回転体の磨耗を確実に防止し、隣接部材の損傷を防止する。【解決手段】駆動軸4の矢印L方向の回転を駆動ギア1から中継ギア2及び従動ギア3を経由して従動軸5に伝達する回転体装置10において、従動ギア3の上側の端面にフランジ部7を設け、中継ギア2の上側の端面に凸状部材8を一体的に設けた。フランジ部7の外径は従動ギア3の歯先円よりも大きく、フランジ部7において従動ギア3の外側に延出した底面の一部が中継ギア2の上側の端面の一部に対向する。凸状部材8は、外径が中継ギア2の歯底円よりも小さい環状の平板形状を呈し、上面の一部においてフランジ部7の底面に面接触する。フランジ部7と凸状部材8との接触により、中継ギア2の軸方向の位置が規定される。即ち、凸状部材8の上面がフランジ部7の底面に接触することにより、中間軸6に外嵌して上下方向に移動自在である中継ギア2の上方への移動が規制される。
請求項(抜粋):
回転軸を互いに平行に配置した複数の回転体を備え、第1の回転体の端面にフランジ部を形成するとともに、このフランジ部に対向する第2の回転体の端面にフランジ部の側面に対して軸方向に当接する凸状部材を設けたことを特徴とする回転体装置。
IPC (3件):
F16H 55/17 ,  F16H 1/04 ,  F16H 1/20
FI (3件):
F16H 55/17 ,  F16H 1/04 ,  F16H 1/20
Fターム (13件):
3J009DA11 ,  3J009DA13 ,  3J009DA16 ,  3J009EA04 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA32 ,  3J009EB01 ,  3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BB17 ,  3J030BD02 ,  3J030CA10

前のページに戻る