特許
J-GLOBAL ID:200903019764988866

データ伝送装置およびデータ伝送装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331280
公開番号(公開出願番号):特開平10-171744
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 インタフェースが互いに異なる各種のPCカード等を、動作速度を低下させることなく互換使用できるようにする。【解決手段】 PCカード1が装着されるカードソケット2とバックエンドデバイス4の間に、プログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)3を用いてインターフェース部を構成する。このデータ転送装置全体の動作を制御するCPU5は、カードソケット2に装着されたPCカード1の種類を判別し、その判別結果に基づいて、ROM6に格納されているプログラムをPLD3にダウンロードしてインターフェース部の論理回路構成を変更し、また、電源回路13からPCカード1に供給する電圧を設定する制御を行う。ROM6は、PLD3をオンボードでプログラムし直すためのプログラムを予め格納しているメモリであり、フラッシュメモリやSRAM等で構成される。
請求項(抜粋):
カード型電子機器との間でデータを転送するデータ伝送装置であって、上記カード型電子機器のインタフェース規格を判別する判別手段と、プログラムにより所望の論理回路に構成されるインタフェース回路と、上記論理回路を構成するためのプログラムを格納する格納手段と、上記判別手段の判別結果に基づいて上記格納手段に格納されたプログラムを選択し、選択されたプログラムを上記インタフェース回路に転送して論理回路を構成する制御手段と、上記判別結果に基づいて制御される電圧を上記カード型電子機器に供給する電源部とを備えることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (5件):
G06F 13/10 320 ,  G06F 3/00 ,  G06F 9/06 410 ,  G06K 17/00 ,  H04L 29/10
FI (5件):
G06F 13/10 320 A ,  G06F 3/00 A ,  G06F 9/06 410 S ,  G06K 17/00 C ,  H04L 13/00 309 Z

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