特許
J-GLOBAL ID:200903019766726532

動作パラメータの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021059
公開番号(公開出願番号):特開平5-184630
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 早産児および新生児の熱保持用機器の動作パラメータを、早産児および新生児の正確に検出された熱状態に基づいて設定し、身体的健康状態に関する情報を、機器の動作パラメータ制御のために検出されたセンサ実際値に基づいて得られるような制御方法を提供する。【構成】 身体(4)に付着された少なくとも2つの温度センサ(5、6)から出力実際値が測定値処理装置(12)に供給され:該測定値処理装置は、a)第1の温度センサ(5)の実際値および第1(5)と第2(6)の温度センサの実際値の差ΔTから論理比較値を検出し、該比較値から保育器(1、2)の動作パラメータの調整量を変化させ、および/またはb)第1の温度センサ(5)の実際値と第2の温度センサ(6)の実際値から論理比較値を形成し、それにより保育器の動作パラメータの調整量を変化させる。
請求項(抜粋):
早産児および新生児の保温用機器の動作パラメータの制御方法であって、状態実際値を求めるため身体ないし当該身体の周囲雰囲気と結び付いたセンサが設けられており、該センサの出力値が測定値処理装置に供給され、該測定値処理装置によって動作パラメータ制御のための調整量に処理される、制御方法において、身体(4)に取り付けられた少なくとも2つの温度センサ(5、6)から出力実際値が測定値処理装置(12)に供給され:該測定値処理装置は、a)第1の温度センサ(5)の実際値および第1(5)と第2(6)の温度センサの実際値の差ΔTから論理比較値を検出し、該比較値から保育器(1、2)の動作パラメータの調整量を変化させ、および/またはb)第1の温度センサ(5)の実際値と第2の温度センサ(6)の実際値から論理比較値を形成し、それにより保育器の動作パラメータの調整量を変化させる、ことを特徴とする動作パラメータの制御方法。

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