特許
J-GLOBAL ID:200903019767065394

送信出力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-301006
公開番号(公開出願番号):特開平9-148945
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】送信出力変化範囲が広い送信出力制御方式を提供する。【解決手段】電力増幅器4は送信出力検出回路10,送信出力制御回路11および基準電圧発生回路12とともに自動出力制御増幅回路を構成する。基準電圧発生回路12は複数の基準電圧の一つVrを生じる。電力増幅器4は基準電圧Vrに対応する送信出力P0を生じる。切替制御回路9は電力増幅器4をドライブするドライブ増幅器2の電源電圧VdをA電源7の出力電圧VaまたはB電源8の出力電圧Vbから基準電圧Vrに基づいて選択する。電源電圧Vdが電圧Vbだとドライブ増幅器2の利得が低くなり、逆に電力増幅器4の所要利得が高くなる。このため、電力増幅器4の不活性時における高周波数信号の出力端への漏洩を減少させることができ、送信出力範囲を広くすることができる。
請求項(抜粋):
高周波数信号を制御信号に対応する利得で増幅するドライブ増幅器と、複数の基準電圧のうちの供給された一つと前記ドライブ増幅器からの前記高周波数信号とに応答してこの高周波数信号を自動出力制御増幅し供給された前記基準電圧に対応する送信出力を生じる電力増幅回路と、供給された前記基準電圧に応答し前記送信出力が大きい方で前記ドライブ増幅器の利得が低くなる前記制御信号を生じるドライブ信号制御回路とを備えることを特徴とする送信出力制御方式。
IPC (5件):
H04B 1/04 ,  H03G 3/30 ,  H03G 5/16 ,  H04B 1/034 ,  H04B 7/26 102
FI (6件):
H04B 1/04 E ,  H03G 3/30 F ,  H03G 5/16 B ,  H03G 5/16 D ,  H04B 1/034 C ,  H04B 7/26 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-121830
  • 送信出力制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315750   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-199124

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