特許
J-GLOBAL ID:200903019767363506

自動車用ドア及び自動車用ドアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295389
公開番号(公開出願番号):特開平6-144008
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ウインドガラスをドア本体のインナパネルに形成した開口部を通過させることなくウインドガラス昇降用レギュレータに組み付け可能とする。【構成】 アウタパネル1とインナパネル2とを有するドア本体Dと、トリムパネル23とウインドガラス昇降用レギュレータ24とを有するトリムアセンブリTとが、ボルト31...で組み立てられる。下端に被結合部材39を有するウインドガラスGをドア本体Dの上縁のスリット3から挿入して押し下げると、その被結合部材39がウインドガラス昇降用レギュレータ24の結合部材40に圧接して相互に結合される。これにより、組立時にウインドガラスGをドア本体Dのインナパネル2に形成した開口部21 を通過させる必要がなくなり、ウインドガラスGの大型化と作業性の向上が可能となる。
請求項(抜粋):
中央に開口部(21 )を有するインナパネル(2)と、このインナパネル(2)に結合されたアウタパネル(1)とを有するサッシュレス構造のドア本体(D)と;下端に被結合部材(39)を有して前記ドア本体(D)の上縁に形成されたスリット(3)に挿入可能なウインドガラス(G)と;前記ドア本体(D)のインナパネル(2)に装着可能なトリムパネル(23)と、このトリムパネル(23)に設けられたウインドガラス昇降用レギュレータ(24)と、このウインドガラス昇降用レギュレータ(24)の昇降部材(33)に設けられて前記ウインドガラス(G)の被結合部材(39)との圧接により該被結合部材(39)に結合可能な結合部材(40)とを有するトリムアセンブリ(T)と;を備えたことを特徴とする、自動車用ドア。
IPC (4件):
B60J 1/17 ,  B60J 5/04 ,  B60R 13/02 ,  B62D 65/00
FI (2件):
B60J 1/17 B ,  B60J 5/04 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-186089
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-186089

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